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レッスン!

4月後半には、スミマセン…また10日間、長いお休みをいただき、自分のレッスンを受けて参りました。

 

フランス歌曲の神様、François Le Roux氏は歌曲だけでなく、オペラ、ミュージカル、シャンソン、世界中の舞台で活躍、CDの録音、研究の著述も多数(写真左端)。とにかく何でも知っていて、作曲家と音楽の深い内容を伝えてくれる先生です。音楽にアプローチする方法を少しでも教えてもらいたい、とがっつりレッスンを受けさせていただきました。

 

たまたま続いてご縁があり、若手ホープピアニストJonas Vitaud氏のレッスンも受けることができました(写真左2人目)。若くておおらかで柔和な人柄そのまま、音楽を愛し敬う姿に、もっと謙虚に楽譜やピアノと取り組みたい、と反省です。

 

たくさんの知恵と愛情を教わり、5/17は歌手二人とコンサート出演。コンサートは毎回「もうやらない」「なんで引き受けたんだ」という自虐自暴自棄でドロドロになりながら、でもやっぱり作曲家、作詞家とその音楽の生まれた歴史、時代を追うことが好きだし、必要だと実感できる機会。続けられる条件があるなら続けていくのでしょう。