発表会、夏にするか冬にするか…
出演できる子達の年齢層や学校行事との兼ね合いを考慮すると毎回悩みますが、やはり夏の方がエンジンをかけやすい気がします。
夏の発表会、大盛況で終演。
今回は子ども27人、大人2人、ファミリー3組出演。毎回、家族の絆や、子どもたちの成長を端々に感じられます。
全員、素晴らしい演奏でした
わずか2分の曲のために何ヶ月もかけて考え、当日は極度の緊張と戦い人前に出るのは、何よりも「自分との戦い」。
私は曲の解読を手伝うのみ。そこから何を読み取り、どう表現するかは本人に任せます。本番成功は本人が能力を開花させたから。その力や、喜びをピアノだけでなく、自分の好きなことにも活かしてくれたら嬉しいです
今回もみんなには座席でお友達演奏の講評をレポートしてもらいました。小さい子たちは後半はダレてしまいますが、がんばって2時間聴いてくれていたようです。4年生くらいになると、何かと感想をひねり出して書いてくれていて、「聞く」という感性も育ちますように、と願います。