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教室再開への考え方(参照)

現在(5/8、GW明けの平日)の社会的なリスクを3つと考えます。

 

①感染拡大のリスク

②経済打撃のリクス

③教育・生活における精神上のリスク

 

テレビや報道での取り上げ方は非常に感情的で、実情を改善しようとするものではありません。

閉店する小売業、親子の問題を映像化し感情に訴えて終わり。どこかに「いつか治まって、前の状態に戻るだろう」という前提のワイドショーです。

 

学校や教室の再開は「前の状態に戻す」のではなく、現在や将来、何が必要なのかを考えながら、進化させなければなりません。

①については今やっている対策を緩めない。

②は..専門家、政治に任せるしかありませんが、社会の一員として、誰も困窮させない意識が、今後もっと必要です。

 

③音楽教室は教育や生活の豊かさに寄与しなければなりません。そのための再開です。

 

楽譜を読むこと、五感を使うこと(嗅覚は使いませんが)、音楽の振動を体感すること、曲を通して他の時代、国、言語、考え方を知ること。このあたりは今までと同じですが、「オンライン上でもそれを知覚することができる能力」それも身につけてもらえるのではないか、とうっすら考えています。

そういった、今後伝えたいことを少しつけ加えながら、再開します!