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新学期

年末年始、冬休みを終え、レッスンが始まりました。レッスンでは雑談もよくします。クリスマスのプレゼント、年末年始の過ごし方、年始の抱負などなど...。

 

近年、気づくことは、多くの子が「欲しいものはない」と言うことです。クリスマスプレゼントやお年玉で「絶対これをゲットする!」という欲求はない様子。毎日のご家庭が充足しているのでしょう。


かといって無感動というわけではなく、サンタさんの存在や、家族旅行の楽しかった場面などをワクワクして話してくれます。

 

小学校高学年や中学生の子たちは、社会の問題、進路のことなどが話題になります。やりたいこと、できること、ニュースの原因や結果などを、レッスン後長々話すことも多いです。

 

我が子を見ても、学研教室の子どもたちの様子を見ても、つくづく「子どもは勝手に育つ」と思います。親の背中を見て、友達と話しをして、ニュースを見て...毎週成長を感じます。


私はそれを見守り、自分にできる範囲で良い課題を考え、困っているときにアドバイスさせていただくのみ。お子さん方の人生の貴重なひとときを一緒に過ごさせていただく重責を改めて心に置き、またレッスンしていきたいと思います。